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2)哲学的テーマの研究

これは大乗仏教研究と重なりますが、仏教であれヒンドゥー教であれ、その中の哲学的テーマに関するものの研究です。たとえば認識論、存在論、時間論、因果論、論理学といったもので、インドでは一方で救済、解脱、涅槃といった宗教的思索をしながら、一方で西洋哲学とも共通するこれらのテーマの議論がたくさん行われたのです。こうしたテーマ主導型の切り口での研究は「比較思想」につながるものです。本学の小野、吉水、志田がこのタイプの研究を推進しており、アイザクソン教授、ワンチュク教授の協力を受けています。また、ツィンマーマン教授は仏教と倫理の問題にも取り組んでいます。私たちは学内外の西洋哲学、キリスト教などの研究者とも協力し、学際的な本学の特徴を生かし、地域をこえた哲学や宗教の共通テーマを議論する場も、つくばグローバルサイエンスウィークなどの機会に積極的に設けています。

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