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研究成果の発表

研究成果の発表 published on

本学のハルナガ・アイザクソン教授、佐久間秀範教授、志田泰盛准教授がブリティッシュコロンビア大学で開催された、第17回世界サンスクリット学会にて研究成果を発表しました。

日程: 2018年7月9日〜13日
場所: ブリティッシュ・コロンビア大学

ハルナガ・アイザクソン教授
日程: 7月11日(水)
部会: Section 6.1 “Tantra Studies”
題名: “Initiatory Ideals in Tantric Buddhism: Abhayākaragupta on the Initiation of the Superior Student by the Superior Master”

日程: 7月13日(金)
基調講演 for the Special Panel 3 “Binding Liberation: A Roundtable around the Idea of Liberation in Sanskrit Culture”

佐久間秀範教授
日程: 7月12日(木)
部会: 10.4 “Buddhist Studies”
題名: “Was Sthiramati of Valabhī the Same Person as the Commentator Sthiramati?”

志田泰盛准教授
日程: 7月13日(金)
部会: Section 14.14 “Philosophy”
題名: “Editorial Notes on the Ninth Chapter of the Prakaraṇapañcikā


文献学セミナーを開催しました

文献学セミナーを開催しました published on

ハンブルク大学のハルナガ・アイザクソン教授が2/6〜2/20の期間に来日されました。

2/7〜2/9の3日間、筑波大学において「文献学と批判校訂」に関するセミナーを開催しました。(ビデオ会議によるオンライン配信)

2/13〜2/14の2日間、筑波大学において、David博士(EFEO Pondicherry)および斎藤博士(JSPS特別研究員)の参加を得て、“Workshop on Maṇḍana Miśra and Bhartṛhari” を開催しました。

2/16〜2/18の2日間、大正大学における、久間准教授(三重大学)および種村教授(大正大学)が主催するインド密教に関する研究会に参加しました。

セミナー開催のお知らせ

セミナー開催のお知らせ published on

考古学・歴史学・古典学の若手研究者による学際セミナー「温故革新」を開催します。

日時: 2017年11月27日(月) 17:30–20:00

会場: 筑波大学人文社会系棟A101

言語: 日本語および英語

本セミナーは、考古学・古典学・歴史学分野間の横の交流と若手研究者のプレゼンテーション力の向上を目的としています。
各分野の若手研究者に現在進行中の研究を中心に、当該分野の背景と方法論も含めて紹介いただきます。
個別の発表後に、意見交換会を予定しています。

参加をご希望の方はフォームより登録をお願いします。
https://goo.gl/kJoPe3

登壇者と発表タイトル:
Sari Jammo(考古学): “Emergence of the First Cemetery: A Study on the Burial Location In the Ancient Near Eastern Societies”
多久 孝一郎(歴史学):「満洲語檔案からみる18世紀の『グレート・ゲーム』:講和期における清朝・ジューンガル関係」
小坂 有弘(古典学):「仏教思想史における顚倒説の変遷」

研究発表(志田泰盛)

研究発表(志田泰盛) published on

本学の志田泰盛准教授がハンブルク大学インド学チベット学研究室において以下の研究発表をしました。

日程: 2017年1月10日
場所: ハンブルク大学インド学チベット学研究室117番教室
題目:The effect of wind on hearing sound, and the usage of the word ‘anuvāta-’

人文社会研究発信強化月間 文献学系ワークショップ

人文社会研究発信強化月間 文献学系ワークショップ published on

11月21–25日の期間、以下の一連のワークショップを開催します。

古典テルグ文字入門

時間: 11/21 13:00–17:00
11/22 10:00–17:00
講師: Dr. Sathyanarayanan Sharma(フランス極東学院ポンディシェリ校 准教授)
場所: 共同研究棟A410

写本・古文書・檔案+人文情報学@筑波人文社会系「文字に声を聞こう!」

時間: 11/23(水・祝) 10:00–17:00(17時より意見交換会)
場所: 人文社会系棟A101
プログラム詳細についてはこちらを参照ください。

史料分析・翻刻支援ツールSMART-GS実践講習

Part I:
時間: 11/24(木) 10:00–13:00
講師: 久木田水生先生(名古屋大学文化情報学部 准教授)
場所: 共同研究棟A410
題材: Wilfrid S. Sellars 英文手稿
Part I の詳細についてはこちらをご参照ください。

Part II:
時間: 11/24(木) 15:00–18:00
場所: 共同研究棟A410
内容: テルグ文字サンスクリット語写本協働翻刻

Part III:
時間: 11/25(金) 10:00–13:00
場所: 共同研究棟A410
内容: テルグ文字サンスクリット語写本協働翻刻

準備の都合、参加をご希望の方は、こちらのフォームより、参加登録をお願いします。

ツィンマーマン先生の集中講義

ツィンマーマン先生の集中講義 published on

今年度、本学教授として来日中のツィンマーマン先生が以下の2つの集中講義を担当されます。
受講をご希望の学生は、各自それぞれの期日までにTWINSにて履修登録をしてください。
本学以外の御所属で受講をご希望の方は、志田(shida.taisei.fw [at] u.tsukuba.ac.jp)までご連絡ください。

宗教学Ⅳ(4)B(02DBM16)
“The Morally Good Life: Ethics and Spiritual Advancement in the Buddhist Traditions”

ミヒャエル・ツィンマーマン先生
(Michael Zimmermann, 筑波大学/ハンブルク大学 教授)

日程:10月6日(木)~10月7日(金)
場所:人文・社会学系棟A823(会議室)
時間:10:10~18:00

※ 予備知識不要です。参加者には事前に資料を配布する予定です。
※ 講義は英語で行われます。
※ 履修希望者は10月6日(木)までにTWINSで履修申請を行って下さい。

宗教学Ⅳ演習(4)B(02DBM18)
(サンスクリット語文献の講読)
“Ethics in the Kṣāntipaṭala and the Śīlapaṭala of the Bodhisattvabhūmi

ミヒャエル・ツィンマーマン先生
(Michael Zimmermann, 筑波大学/ハンブルク大学 教授)

日程:10月13日(木)~10月14日(金)
場所:共同研究棟A410
時間:10:10~18:00

※ 講義は英語で行います。
※ 履修希望者は10月13日(木)までにTWINSで履修申請を行って下さい。

つくばグローバルサイエンスウィーク2016(TGSW2016)においてセッションを開催します

つくばグローバルサイエンスウィーク2016(TGSW2016)においてセッションを開催します published on

テーマ: “Innovative Thinking and Collaboration with Societies in the History of Buddhism and Christianity”

日時: 2016年9月18日(日) 9:15–13:00

会場: つくば国際会議場 Conference Room 401

言語: 英語

Program:

9:15–9:30: Chizuko Yoshimizu “Introduction”
9:30–10:00: Michael Zimmermann “New Applications of an Ancient Buddhist Ideal: Operationalizing Wisdom in Modern Therapy”
10:00–10:30: Christopher Jones “Cultures of Awakening: an Interpretation of Secular Buddhism in the West”
10:30–11:00 Arihiro Kosaka “Continuity and Discontinuity of Thought between Mahāyāna and pre-Mahāyāna Buddhism with a Special Focus on śūnyatā Theory”
11:00–11:15 Intermission
11:15–11:20 Naoki Kuwabara “Introduction to the second part”
11:20–11:50 Kazuhisa Takeda “The Confraternity System of the Jesuit-Guaraní Missions in South America (1609-1767): An Innovative Organization for Social Control”
11:50–12:20 M. Antoni J. Ucerler “Christian Books in the Edo Period: Prohibition & Circulation”
12:20–12:30 Intermission
12:30–13:00 Floor Discussion

プログラムと要旨集はここからダウンロードできます。

シンポジウム開催のお知らせ

シンポジウム開催のお知らせ published on

タイトル: “Pluralism in Mahāyāna Buddhism: Strategies of Demarcation, Inclusivism and Tolerance” [*大乗仏教における多元性 ー線引戦略、包括主義、寛容性ー]

日時: 2016年9月13–14日

9/13 10:00–18:30
9/14 10:15–17:00

場所: 筑波大学東京キャンパス120講義室(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅徒歩5分)

言語: 英語

9/13 (Yogācāra and Mādhyamika)
Organizer: Hidenori Sakuma

Akira Saito “Verbal Conceptualization in Nāgārjuna and Mādhyamika”
Hidenori Sakuma: “Verbal Conceptualization in Yogācāra”
Anne MacDonald: “Candrakirti’s Critique of Yogācāra in the Madhyamakāvatāra
Makoto Yoshimura: “Debate between Yogācāra and Mādhyamika as seen in the Chinese Materials”
Satoshi Hayashima: “Some Characteristics of Sthiramati’s Commentary in 大乗中観釈論”
Yasuhiro Ito: “Sthiramati’s tendency of thought in 大乗中観釈論”

Sept. 14 (Sūtras and tathāgatagarbha)
Chair: Chizuko Yoshimizu, Commentator: Norihisa Baba

Michael Zimmermann: Welcome and Introduction: “The Teachings on Buddha-nature in Indian Buddhism: On Pluralism, Inclusivism and Soteriological Radicalism”
Kenta Suzuki: “Pluralism in the Prajñāpāramitā-sūtras
Kazuo Kano: “Some Problems of Inclusivism Regarding Pragmatic Functions of the Buddha-nature Teachings”
Christopher V. Jones: “The Tathāgatagarbha as Ātman: Mahāyānist Doctrinal Expansionism”
Lee Youngjin: “Interpretation of the Notion of gotra by Ārya-Vimuktisena: Focusing on the Phrase ‘ṣaṇṇām pāramitānāṃ dharmatālakṣaṇo viśeṣaḥ’”
Sayaka Kishi: “Some Remarks on the Canonical Citation from the Ratnakūṭasūtra in the Sūtrālaṃkāravṛttibhāṣya
Takayasu Suzuki: “Nichiren and Sadāparibhūta”

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プログラムと要旨集はここからダウンロードできます。

研究成果の発表(志田泰盛)

研究成果の発表(志田泰盛) published on

本学の志田泰盛准教授の論文「択滅無為の粗大消滅的解釈の展開」が『哲学・思想論叢』第34号に掲載されました。

概 要:〈無為〉とよばれる集合、そしてその一要素としての〈択滅〉は初期仏教以来の仏教教理の術語の1つであり、それぞれ涅槃の異名とされている。仏教内部でも〈無為〉という集合の要素の数やその実在性をめぐっては多くの論争が確認できるものの〈択滅〉が涅槃を意味する点については概ね合意されている。しかし、この〈択滅〉を〈粗大消滅〉として、すなわち壷の破壊などの観察可能な物理的破壊として読み取るような、伝統的仏教説を逸脱する解釈が後代の文献に確認される。例えば Kamalaśīla(8C)や Sucaritamiśra(ca. 9–10C)の著作においてこの解釈が確認できることから、彼らの共通ソースであった Kumārila(ca. 6–7C)の Ślokavārttika の一節がその解釈の起点として推定できる。
本論考では、まず Ślokavārttika 音声論題章(śabdādhikaraṇa)の議論に焦点を当て、Kumārila が〈択滅〉を〈知を前提とする消滅〉と換言している点で、Ślokavārttika の議論が〈択滅〉を〈粗大消滅〉と解釈する流れの起点となりうることを確認する。また、この解釈への傾向を強める要素として、Śāntarakṣita が Tattvasaṃgraha において Ślokavārttika の文言を圧縮的に引用する点が挙げられる。さらに Sucaritamiśra がこの解釈を一歩進めて、〈択滅〉と〈粗大消滅〉とを同置する論述を確認する。

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